IDストレッチングとは

「IDストレッチング」とは名古屋大学名誉教授/医学博士・理学療法士である「鈴木重行」による筋ごとの走行(動き)を意識して個別に、最も効率よくストレッチできる方法です。

当サイトでは、肩こりや腰痛など、筋肉の動きによる痛みの原因を解説し、初心者の方でも分かりやすいストレッチの方法について解説してゆきます。

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触診・ストレッチ7 大・小菱形筋

「触診・ストレッチ7」として大・小菱形筋を取り上げ、それぞれの触診とストレッチのコツについて解説いたしました。
2つの筋とも僧帽筋に覆われて、そのほとんどが直接触れませんので、触診やストレッチする際には、筋走行をイメージしておくことが重要になります。

さらに、両筋ともに肩甲骨内側縁に付着しますので、柔軟性が低下しますと、肩甲骨の動きが制限され、結果的に肩関節の屈曲や外転の可動性が低下します。
肩関節の動きに連動する肩甲骨の動きをよく観察し、もし制限があれば、今回の大・小菱形筋の柔軟性をチェックしてください。

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